「リフォーム産業新聞」にてSHOPCOUNTERの取組みが紹介されました

2024/02/05

リフォーム産業新聞」にて、SHOPCOUNTERの取組のほか、プラットフォーム事業部・部長 高野のインタビューが紹介されました。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社COUNTER WORKS(カウンターワークス)
広報担当 MAIL: pr@counterworks.jp

パチンコホール業界No.1のダイナムがSHOPCOUNTERの導入を開始

2024/02/01

〜アカウント運用代行の「マネージドプラン」も活用いただき店舗催事業務のDX化と収益増加を支援〜

株式会社COUNTERWORKS(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO:三瓶 直樹、以下「カウンターワークス」)が提供するポップアップストアの出店プラットフォーム「SHOPCOUNTER(ショップカウンター)」において、株式会社ダイナム(本社:東京都荒川区西日暮里 代表取締役:保坂 明)が運営するパチンコホールへの「SHOPCOUNTER」の導入が決定したことをお知らせいたします。

導入の背景                                   

ポップアップストアのニーズは拡大傾向にあり、ダイナムが運営する全国のパチンコホールでも、来店動機の高い魅力的なコンテンツの提供や営業外収益の増加を図るため、遊休スペースを活用したポップアップストアを積極的に行っていました。また、昨年よりパチンコの広告宣伝ガイドラインが大きく変更したことに伴い、駐車場スペースでの催事の実施と告知が可能になったことから、今後さらなる活用が期待されます。ただし、そのような、ポップアップストアの開催需要の増加と出店期間の短期化に伴い、テナント募集に関わるコミュニケーションや情報管理面での煩雑な付帯業務が大きな負荷となっていました。

ポップアップストアのリーシング(※)や管理におけるDX化の必要性が向上する中、関連業務時間の大幅な軽減、及び当社に登録している約53,000のテナント数をご評価いただき、このたびのSHOPCOUNTER導入にいたりました。さらにリーシングに関連した様々な付帯業務をサポートする代行サービス「マネージドプラン」もご利用いただきます。
※商業不動産へのテナント誘致業務

■ダイナムのイベントスペース(九州エリア):https://shopcounter.jp/collections/228
※順次、全国に拡大予定

今後もカウンターワークスでは、商業施設をはじめとした多種多様なスペースオーナーに対してポップアップストアを軸にした店舗活性化の機会を提供し、収益性の高い事業運営を支援してまいります。

■お持ちの区画・遊休スペースの活用をご検討中の方向け:https://shopcounter.jp/lp/owner

>>>スペース掲載に関するお問い合わせはこちら

SHOPCOUNTERマネージドプランについて                    

「SHOPCOUNTER」へのスペース登録などの初期設定をはじめ、リーシングに関わる社内外とのコミュニケーション、具体的には、テナントとの商談管理、スケジュール調整、審査、契約、請求などの事務作業を全て「SHOPCOUNTER」で一本化した上、効率的なオペレーション体制の構築を代行いたします。これにより、導入企業はリーシング業務を大幅に省力化しながら、「SHOPCOUNTER」に登録する約53,000件にものぼる、これまで接点のなかった新規テナントへの誘致を強化できます。

■株式会社ダイナムについて

パチンコを「誰もが気軽に楽しめる日常の娯楽」となるよう改革し、「街と生きるパチンコ。」を目指すべく、日本全国にチェーン型パチンコホールを展開しています。2024年2月現在、全国46都道府県に399店舗を展開し、1円パチンコなどの低貸玉営業を中心とした店舗展開を推進しています。
・ダイナム公式サイト:https://www.dynam.jp
・ダイナム公式Twitter:https://twitter.com/dynamjp
・ダイナム公式YouTube:https://www.youtube.com/user/dynamjp

■SHOPCOUNTER(ショップカウンター)とは

「SHOPCOUNTER」は、ポップアップストア・催事・展示会などの出店/出展場所の予約がオンライン上でできるプラットフォームです。ショッピングモール、スーパーマーケット、百貨店、商店街、駅ナカ、オフィスビル、撮影スタジオ、展示会場など様々な商業スペースの検索・予約が可能です。2023年12月末時点で約53,000のテナントにご利用いただき、その業種の幅はアパレル、雑貨、食、生活サービスなど多岐にわたります。

SHOPCOUNTER:https://shopcounter.jp 

■株式会社COUNTERWORK(カウンターワークス)について 

商号 :株式会社COUNTERWORKS
所在地 :東京都目黒区上目黒1-26-9 中目黒オークラビル6F
代表 :代表取締役CEO 三瓶 直樹
事業内容 :「SHOPCOUNTER」「SHOPCOUNTER Enterprise」の企画・開発・運営
資本金 :9.29億円(資本準備金を含む)
URL :https://counterworks.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社COUNTERWORKS(カウンターワークス) 広報担当
MAIL: pr@counterworks.jp

「日経電子版」にてSHOPCOUNTERの取組みが紹介されました

2024/01/27

日経電子版」にて、 SHOPCOUNTER(ショップカウンター)をご利用いただく、自由が丘ひかり街商店街とPOPEYE Web編集部の取組が紹介されました。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社COUNTER WORKS(カウンターワークス)
広報担当 MAIL: pr@counterworks.jp

「日経クロストレンド」にてSHOPCOUNTERの取組みが紹介されました

2024/01/11

日経BP社「日経クロストレンド」にて、 SHOPCOUNTER(ショップカウンター)をご利用いただく、自由が丘ひかり街商店街とPOPEYE Web編集部の取組が紹介されました。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社COUNTER WORKS(カウンターワークス)
広報担当 MAIL: pr@counterworks.jp

「日本経済新聞」にてCOUNTERWORKSとCCCとの取組みが紹介されました

2023/12/22

日本経済新聞」にて、CCCと共同で進めるポップアップストアの出店支援サービスについて紹介されました。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社COUNTER WORKS(カウンターワークス)
広報担当 MAIL: pr@counterworks.jp

CCCとカウンターワークス、ポップアップストア事業領域における基本合意を締結

2023/12/22

〜持ち運べるブランドストアソリューション『BlockyJOYPOP』を提供開始〜

新しいライフスタイルを提案する企画会社のカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:髙橋 誉則、以下「CCC」)と、商業不動産をデジタル化し新たなインフラの創造を目指す株式会社COUNTERWORKS(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO:三瓶 直樹、以下「カウンターワークス」)は、このたび、持ち運べるブランドストアソリューション『BlockyJOYPOP』(ブロッキージョイポップ)の提供を中心としたポップアップ事業領域での取り組みにおいて基本合意を締結いたしました。

コロナ禍を経て、日常生活でのデジタル・トランスフォーメーションが定着する一方で、さまざまなブランドが提供する世界観や価値を“直接体験できるリアルな場”へのニーズと期待が高まっています。特に国内における「ポップアップストア」の検索量が2020年頃から増加傾向にあることから、生活者の関心の高まりが伺えます。また米国ではD2Cブランドを中心に、ターゲット顧客層が日常的に訪れる“リアルな場”でブランド体験を提供する「IRL(In Real Life)マーケティング」が活況を呈しています。

このような背景を受け、CCCは従来のポップアップやイベントをソリューションとデジタルでアップデートし、「生活者」「ブランド・小売」「土地オーナー」の3者の出会いを善き体験で支援することを目的に、手軽にポップアップストアを展開できるブランドストアソリューション『BlockyJOYPOP』を企画・開発しました。

カウンターワークスは、2015年より、ポップアップストアやイベントなどの商業スペースを簡単に発見、利用できる日本最大級のオンラインプラットフォーム「SHOPCOUNTER」を展開しています。商業施設や路面店、駅ナカ、オフィスビル、展示会場などさまざまな商業スペースの検索、予約、支払いをワンストップで提供できる機能や、専門性を持ったコンシェルジュによるスペース探しのサポートを行っています。

両社は、カウンターワークスが保有するポップアップストア運営のノウハウや出店場所と、CCCが提供する「BlockyJOYPOP」、企画提案力やデータ分析等を用いることで、ポップアップストア事業の拡大と価値向上に向けて取り組んでいきます。まずはTSUTAYA・蔦屋書店を含む都内近郊エリアにて『BlockyJOYPOP』の提供を開始いたします。

【活用事例】カレンダーやグッズ等の企画・製造・販売を行う株式会社ハゴロモと、NFT発のIP「CryptoNinja Partners」を展開する株式会社バケットによる物販・ファンイベント利用

『BlockyJOYPOP』は2023年8月より複数企業にてリサーチおよびテストセールスを実施し、以下の点について高評価をいただきました。現在各種メーカー様、D2Cブランド様、航空会社様、エンタテインメント企業様、イベント主催者様、小売(EC含む)・デベロッパー様にて具体的な活用検討を進めていただいています。

  1. インパクトが大きい大型広告と店舗機能が一体化
  2. ターゲット層が集まる屋内外のさまざまな場所で手軽に実施可能
  3. プレミアムな質感で、ブランドの世界観をリッチに表現
  4. 物販だけでなく、各種イベントに幅広く使える汎用性
  5. レンタル型で繰返し使えてサステナブル、キャラバン展開も可能
【活用事例】株式会社ファンケルによるプレミアムドッグフード「GOODISH」のPRイベント利用

なお、2023年12月21日(木)よりCCC本社ラウンジにて、期間限定で『BlockyJOYPOP』の展示を行います。屋外版・屋内版の両方のストアソリューションを実際にご覧いただける機会となります。

【CCC本社ラウンジでの展示風景】

■COUNTERWORKS(カウンターワークス)について 
商号 :株式会社COUNTERWORKS
所在地 :東京都目黒区上目黒1-26-9 中目黒オークラビル6F
代表 :代表取締役CEO 三瓶 直樹
事業内容 :「SHOPCOUNTER」「SHOPCOUNTER Enterprise」の企画・開発・運営
資本金 :9.29億円(資本準備金を含む)
URL :https://counterworks.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社COUNTERWORKS(カウンターワークス) 広報担当
MAIL: pr@counterworks.jp

カウンターワークスが「ポップアップストア人気スペースランキング2023」を発表

2023/12/15

〜「SHOPCOUNTER」の全国2万スペースの中からエリア別・タイプ別に紹介〜

株式会社COUNTERWORKS(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO:三瓶 直樹、以下「カウンターワークス」)は、運営するポップアップストアの出店支援プラットフォーム「SHOPCOUNTER」で取り扱う累計約2万スペースの中から、2023年に出店場所として人気だったスペースを“エリア別”、“スペースタイプ別”にランキングしたものを発表いたします。なお、本ランキングは「SHOPCOUNTER」内での2023年1月から10月末日までのアクセス数やスペース利用数などを基に算出しています。

エリア別人気ランキング

詳細ページ: https://shopcounter.jp/selection/160

【東京編】

【札幌編】

【仙台編】

【金沢編】

【名古屋編】

【大阪編】

【京都編】

【広島編】

【福岡編】

アクセス利便性、視認性の高さ、通行量の多さといった従来の不動産価値がベースにありつつも、路面店や商店街、ホテル、オフィスビルといったユニークなスペースの台頭も見逃せない結果となりました。また、シンプルな内装と充実した貸出備品で様々な用途に対応できるスペースがランキング上位を占めており、準備コストも出店者側は重視していると感じます。

スペースタイプ別人気ランキング

詳細ページ: https://shopcounter.jp/selection/161

【商店街編】

東京23区内にある商店街が多くランクインする結果となりました。いずれも、地域住民に根付いたコミュニティであり、賑やかでアットホームな雰囲気が特長です。SHOPCOUNTERでの出店費用も比較的リーズナブルな傾向もあり、初めてポップアップストアを実施するテナントにとっても最適なスペースと言えそうです。

【路面・路面スペース編】

上位にランクインしたのは駅近なスペースであることはもちろん、通路に面して間口も広いのが共通項として挙げられました。1位の「横浜マルシェ」はJR横浜駅南改札から徒歩一分という立地もあり、一日中人の絶えないにぎやかな広場となっています。商店街同様、通行量が期待できることから周囲の環境に合わせたコンセプト設計や商品展開が成功の鍵となります。

【オフィスビル編】

多くのビジネス関係者が集まる場所であり、その立地から利便性が高く、多様な顧客層が存在するのがオフィスビルです。特に1位にランクインした「大手町の森マルシェ(東京都千代田区)」は、近隣のオフィスワーカーや駅利用のお客様が多く、特に平日は圧倒的なトラフィックを誇ることから毎回出店可能数を大きく上回る応募をいただいており、人気スポットとなっています。

【キッチンカー編】

ショッピングモールやスーパーマーケットといった通行量が多く、飲食と関連性の高いスペースが人気傾向となりました。また、キッチンカーという出店形態のため、一定の駐車スペースも確保する必要があります。そういった中、トピレックプラザ(東京都江東区)はイオンスタイルやH&M、ラウンドワン、ホームセンター、飲食店を有する複合商業施設であることから、1位となりました。

<調査概要>
調査方法:「SHOPCOUNTER」サイト内でアクセス数やスペース利用数などを基に算出
調査対象期間:2023年1月1日から2023年10月31日

■SHOPCOUNTER(ショップカウンター)について
ポップアップストア・催事・展示会などの出店/出展場所の予約がオンライン上でできるプラットフォームです。ショッピングモール、スーパーマーケット、百貨店、商店街、駅ナカ、オフィスビル、撮影スタジオ、展示会場など様々な商業スペースの検索・予約が可能です。2023年9月末時点で3万超のブランドにご利用いただき、その業種の幅はアパレル、雑貨、食、生活サービスなど多岐にわたります。

SHOPCOUNTER:https://shopcounter.jp
出店を希望の方はこちら:https://shopcounter.jp/lp/tenant
スペース掲載は希望の方こちら:https://shopcounter.jp/lp/owner

■COUNTERWORKS(カウンターワークス)について 
商号 :株式会社COUNTERWORKS
所在地 :東京都目黒区上目黒1-26-9 中目黒オークラビル6F
代表 :代表取締役CEO 三瓶 直樹
事業内容 :「SHOPCOUNTER」「SHOPCOUNTER Enterprise」の企画・開発・運営
資本金 :9.29億円(資本準備金を含む)
URL :https://counterworks.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社COUNTERWORKS(カウンターワークス) 広報担当
MAIL: pr@counterworks.jp

カウンターワークスがマーケティング担当者127人を対象にした「ポップアップストアに関する実態調査」を発表

2023/12/07

〜ポップアップストアの実施経験は4割、出店後の体感効果1位は「新規顧客の獲得」、2位「ブランドの認知向上」「売上の向上」〜

商業施設のオンラインリーシング支援SaaSや、ポップアップストアの出店支援プラットフォームを提供する株式会社COUNTERWORKS(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO:三瓶 直樹、以下「カウンターワークス」)は、企業のマーケティング・宣伝・広報担当者127人を対象に、「ポップアップストアに関する実態調査」を実施いたしました。

調査結果のポイント

(1) 2024年に強化したいマーケティング施策、1位「SNS運用」、2位「WEB広告」、「ポップアップストア」は3位として注目
(2) ポップアップストアの「認知度」は7割超、「実施経験」は約4割
(3) ポップアップストア未経験者における「実施意向」は約2割、実施したくない理由の1位は「効果の不確実性」
(4) 一方、ポップアップストア経験者の出店後の効果、1位「新規顧客の獲得」、2位は同率で「ブランドの認知向上」「売上の向上」。「効果がない」と回答した人はゼロ

(1) 2024年に強化したいマーケティング施策、1位「SNS運用」、2位「WEB広告」、「ポップアップストア」は3位として注目

カウンターワークスは、企業のマーケティング・宣伝・広報担当者127人に対して、2024年に強化したいマーケティング施策を尋ねたところ、「SNS運用」(44.1%)が最も多く、次いで「WEB広告(リスティング、ディスプレイ、動画等)」(22.8%)、3位は同率で「ポップアップストア」「ツールの導入(CRM、SFA、MA)」(15.7%)となりました。D2Cの台頭に加え、アフターコロナによりオフラインでの顧客接点を重視する動きが広がる中、ポップアップストアの注目が高まってきてると言えるでしょう。

(2) ポップアップストアの「認知度」は7割超、「実施経験」は約4割

続いて、“ポップアップストア”というワードに対する認知状況を尋ねたところ、「聞いたことはある」は36.2%、「聞いたことはあり、意味も理解してる」といったより深い認知は37.8%となり、それらを合計すると認知度全体は7割超の結果となりました。

さらに“ポップアップストア”を認知している人に対して、その実施経験を尋ねたところ、「実施したことがある」(39.4%)人は約4割いました。企業の担当者にとっても、マーケティング施策として浸透しつつあることが伺えます。

(3)ポップアップストア未経験者における「実施意向」は約2割、実施したくない理由の1位は「効果の不確実性」

“ポップアップストア”の未経験者に対して、今後の実施意向を尋ねたところ、「実施してみたい」(10.5%)、「やや実施してみたい」(12.3%)と約2割が興味を示すものの、「実施したくない」(15.8%)、「あまり実施したくない」(7.0%)というように同じく2割近くが実施に対して消極的であることも明らかになりました。

そのような、“ポップアップストア”消極派に対して実施したくない理由を尋ねたところ、「効果の不確実性」(46.2)が最も多く、「コストの問題」、「運営の負荷」(30.8%)が同率で続きました。

(4)一方、ポップアップストア経験者の出店後の効果、1位「新規顧客の獲得」、2位は同率で「ブランドの認知向上」「売上の向上」。「効果がない」と回答した人はゼロ

一方、“ポップアップストア”を経験したことがある人に対して、実際に出店してみての効果を尋ねたところ、1位が「新規顧客の獲得」(48.6%)、次いで「ブランドの認知向上」、「売上の向上」(37.8%)が同率で2位になりました。その他、「地域社会への貢献」(27.0%)、「コラボレーション機会の拡大」(21.6%)など、顧客開拓や売上UP以外の副次的な効果も一定数得られていることが伺えます。特に「効果はなかった」と回答した人がゼロであることから、比較的、実施リスクの低いマーケティング施策と言える反面、実施前の懸念事項と実施後の効果に相違があることから、ポップアップストアの成功事例数や効果の透明性といった点で出店候補者へのより一層の情報提供が求められているとも言えそうです。

SHOPCOUNTER MAGAZINE編集部・中原 祐一郎の解説コメント

私自身、実店舗の立上げ・運営だけでなく、ポップアップストアへのテナント誘致と出店にも取り組み、ポップアップストアの可能性と難しさを痛感してきました。コロナ禍を経て、商業施設や駅、オフィスビルなどの出店場所の増加もあり、ポップアップストアの民主化が急速に進行したと考えています。

ポップアップストアは、今後最も改善余地のあるマーケティングチャネルの1つであり、これまで数々の不確実性と向き合い、成果を出されてきたマーケティング担当者にとっては、どのような目的とコンセプトを用いてお客さまにより良い体験を届けるのか、オンリーワンの成功事例創出に取り組める領域です。

調査結果から明らかなのは、ポップアップストアが今後のマーケティング戦略において重要な要素であるという点です。SNS運用やWEB広告と共に、注目すべき施策の1つとなっています。興味深いことに、ポップアップストアの認知度は高い一方で、実施経験はまだ4割に過ぎません。未経験者の約2割が実施意向を示す一方で、効果の不確実性がポップアップストアを避ける理由の1つであることも明らかになりました。

ポップアップストアを経験した企業にとっては、新規顧客獲得やブランド認知向上、売上向上など、多岐にわたる効果が報告されています。このような成功事例を通じて、ポップアップストアの有効性が示されています。今後は、効果の明確な示唆や成功事例の積み重ねにより、ポップアップストアのマーケティング価値をより具体的に伝えることが重要でしょう。

■SHOPCOUNTER MAGAZINEについて

ポップアップストア出店支援サービス「SHOPCOUNTER」が、小売、テクノロジーをテーマとしたコンテンツを発信。 国内外のポップアップストアに関連する事例紹介やノウハウ、最新のテクノロジーや利用事例など、大きく変化する小売業界で事業に役立つ情報を提供しています。https://shopcounter.jp/magazine/

 <調査概要>
・調査内容:ポップアップストアに関する実態調査
・調査期間:2023年11月10日(金)~11月24日(金)
・調査対象:全国30~59歳の企業のマーケティング・宣伝・広報担当者
・有効回答数:127名
・調査主体:株式会社COUNTERWORKS
・調査会社:株式会社ジャストシステム
・調査方法:インターネット調査
※調査結果の引用時のお願い:本調査内容を転載/ご利用いただく場合は出典元の表記をお願いします。(例:「COUNTERWORKS調べ」など)

■COUNTERWORKS(カウンターワークス)について 
商号 :株式会社COUNTERWORKS
所在地 :東京都目黒区上目黒1-26-9 中目黒オークラビル6F
代表 :代表取締役CEO 三瓶 直樹
事業内容 :「SHOPCOUNTER」「SHOPCOUNTER Enterprise」の企画・開発・運営
資本金 :9.29億円(資本準備金を含む)
URL :https://counterworks.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社COUNTERWORKS(カウンターワークス) 広報担当
MAIL: pr@counterworks.jp