2024年5月1日

横浜市交通局がポップアップストアの出店支援プラットフォーム「SHOPCOUNTER」の導入を開始

横浜市営地下鉄の駅構内スペースを有効活用し、催事業務のDX化と収益増加を支援

株式会社COUNTERWORKS(本社:東京都港区、代表取締役CEO:三瓶 直樹、以下「カウンターワークス」)が提供するポップアップストアの出店支援プラットフォーム「SHOPCOUNTER(ショップカウンター)」において、横浜市交通局が運営する横浜市営地下鉄駅構内スペースの受付業務への「SHOPCOUNTER」の導入が決定したことをお知らせいたします。

導入の背景                                   

横浜市営地下鉄では、これまでにも多くのお客様が行き交う地下鉄駅構内コンコースを、時間貸しレンタルスペースとして提供していました。しかし、電話での空き状況確認からメールでの申請、郵送での許可書の受取、銀行窓口での使用料納付が必要であり、利用者及び当局担当者双方にとって時間と手間がかかる手続きでした。

そのような背景のもと、横浜市営地下鉄では、テナント募集に関わるコミュニケーションや情報管理面での煩雑な付帯業務を効率化すると同時に、駅構内スペースと親和性の高い魅力的な新規テナント候補の誘致強化を図るため、「SHOPCOUNTER」の導入にいたりました。

これによって、横浜市営地下鉄が運営する20駅の構内コンコースをスペース掲載し、「SHOPCOUNTER」に登録する約60,000のテナントに向けてオンラインでのポップアップストアの募集が可能となります。これまで出店実績のなかった魅力的なテナントとの接点を創出することで、駅の活性化のみならず、ポップアップストアの賃料収入の増加にも貢献いたします。

■横浜市交通局 資産活用課長 星野 尊氏のコメント

これまで、本市地下鉄駅の空スペースの有効活用として、企業様、事業者様等に時間貸しを行ってきましたが、使用される駅が限られておりました。このたび、カウンターワークスの「SHOPCOUNTER」を導入することで広くPRできるとともに、使用を希望する方にとっても手続きが簡便になるため、新たな利用者やこれまで実績がなかった駅での使用などを期待しております。

■横浜市交通局のイベントスペース例:

日吉駅

https://shopcounter.jp/spaces/QFcjSx

戸塚駅

https://shopcounter.jp/spaces/vVMqx2

今後もカウンターワークスでは、商業施設のみならず、このような交通インフラや自治体などのスペースオーナーに対してもポップアップストアを軸にした遊休スペース活性化の機会を提供し、収益性の高い事業運営を支援してまいります。

■スペースオーナーからの「SHOPCOUNTER」へのお問い合わせ: https://www.lp.shopcounter.jp/owner-form

■SHOPCOUNTER(ショップカウンター)について
「SHOPCOUNTER」は、ポップアップストア・催事・展示会などの出店/出展場所の予約がオンライン上でできるプラットフォームです。ショッピングモール、スーパーマーケット、百貨店、商店街、駅ナカ、オフィスビル、撮影スタジオ、展示会場など様々な商業スペースの検索・予約が可能です。2024年3月末時点で約60,000のテナントにご利用いただき、その業種の幅はアパレル、雑貨、食、生活サービスなど多岐にわたります。
URL:https://shopcounter.jp 

■株式会社COUNTERWORK(カウンターワークス)について 
商号 :株式会社COUNTERWORKS
所在地 :東京都港区六本木1丁目8−7 MFPR六本木麻布台ビル9F
代表 :代表取締役CEO 三瓶 直樹
事業内容 :「SHOPCOUNTER」「SHOPCOUNTER Enterprise」の企画・開発・運営
資本金 :9.29億円(資本準備金を含む)
URL :https://counterworks.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社COUNTERWORKS(カウンターワークス) 広報担当
MAIL: pr@counterworks.jp