2021年6月16日

コロナ禍での製造・販売業者の新たな販売方法として「ポップアップストアや催事」がトップに。16%が開始

ECも強化。「コロナ禍における販売方法に関するアンケート調査」を実施

株式会社カウンターワークス(所在地:東京都目黒区/代表取締役CEO:三瓶直樹 以下、カウンターワークス)が運営する、ポップアップストアのマーケットプレイス「SHOPCOUNTER」は、当サイトの会員を対象に、コロナ禍における販売方法に関するアンケート調査を実施しました。

<アンケート結果概要*1>

・コロナ禍において、約60%の事業者は売上減。ただし2021年は、やや回復見込み
・新たに始める販売方法は「ポップアップストアや催事」がトップ
・「ポップアップストアや催事」の本格稼働時期は、緊急事態宣言明けを予定

今回のような予測不能な人流抑制政策下においては、柔軟に出店期間や場所を選択できるポップアップストアや催事を新たな販売方法として開始する事業者が多いことが分かりました。

■売上高は、2021年やや回復見込み。2020年比で「大幅に減少」は低下

「コロナ禍による2020年度売上への影響結果」には、28%が「売上が大幅に下がった」と回答しましたが、「コロナ禍による2021年度売上への影響予測」の同回答については、21%に減少しており、2020年の結果を受けて何らかの対策の結果、やや売上を持ち直している事業者が増えていることが分かりました。

■ECを拡大、次いでポップアップストアや催事を新たに開始

「コロナ禍における販売方法の変化」については、新たに始める販売方法として、「ポップアップストアや催事」が16%と最も高い結果になりました。
また、拡大(「新たに始める」と「増やす」との合算)する販売形態としては、ECが52%と最も高く、次にポップアップストアや催事が40%となりました。
各事業者はコロナ禍を受け、常設店とは異なる販売方法に挑戦している傾向が読み取れます。

■緊急事態宣言明けを見据えて、ポップアップストアや催事の開催準備を具体的に進めはじめている

*1「コロナ禍における販売方法に関するアンケート」
対象:SHOPCOUNTER会員
調査期間:2021年5月21日~2021年5月31日
有効回答数:159

■ポップアップストアのマーケットプレイス「SHOPCOUNTER」について

カウンターワークスが運営する「SHOPCOUNTER」 はオンラインで簡単に店舗スペースを予約できる、短期貸し店舗やイベントスペースのオンラインシェアサービスです。初期費用や礼金も必要なく、煩わしい事務作業もシンプルに。今までのお店づくりよりも驚くほど簡単にお店を立ち上げることができます。累計14,000人以上(2021年5月末時点)の会員の方にご利用いただいています。
URL:https://shopcounter.jp/

出店場所が見つけられないといった方や、使い方が分からないといった方に向けて、希望の条件に合ったスペースのご提案をはじめ、スペースの予約までを無料でサポートいたします!お気軽にご相談ください。
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