2024年12月11日

「流通ニュース」にてショップカウンターの取り組みが紹介されました

小売・流通ビジネスのニュースサイト「流通ニュース」にて、ポップアップストアの出店支援プラットフォーム「ショップカウンター」が、横浜市緑区で最大の商店街を運営する中山商店街協同組合に導入された取り組みを紹介されました。

■関連リリース

2024年12月11日

温泉旅館を運営する女将塾がポップアップストアの出店支援プラットフォーム「ショップカウンター」を導入

〜ポップアップストアの活用によって認知拡大を支援〜

ポップアップストアの出店プラットフォーム「SHOPCOUNTER(以下「ショップカウンター」を提供する株式会社COUNTERWORKS(本社:東京都港区、代表取締役CEO:三瓶 直樹、以下「カウンターワークス」)は、温泉旅館の運営・コンサルティングを行う株式会社女将塾(本社所在地:東京都豊島区、代表:三宅 大功)が、ポップアップストアを活用した認知拡大を実現するため、「ショップカウンター」を導入したことをお知らせいたします。

導入の背景

女将塾は「日本のおもてなし文化を守りたい」という想いで立ち上げられた、温泉旅館に特化した「運営及びコンサルティング会社」です。毎年約1,500軒の温泉旅館が減少する状況において、温泉旅館の価値を高め、その活性化を促進する支援をしてきた結果、現在、全国で19施設を運営するほか、70施設以上のコンサルティング実績があります(2024年12月時点)。今年で法人設立から20周年を迎え着実に規模を拡大する中、運営する温泉旅館のさらなる認知拡大を目指すため、ポップアップストアに特化した機能や実績を有するプラットフォームである「ショップカウンター」の活用をご検討いただき、ご導入いただくことになりました。

「ショップカウンター」を導入いただくことで、多様な顧客ニーズに対応した新規テナントの誘致強化を図れるだけでなく、スムーズな出店者募集の環境整備の実現と情報管理面での煩雑な付帯業務の効率化までサポートします。

まずは、女将塾が運営する温泉旅館のうち、岐阜県の2施設にてポップアップストア用のスペースを掲載し、「ショップカウンター」に登録する約70,000のテナントに向けてオンラインでのポップアップストアの募集を開始します。

女将塾 担当者のコメント

温泉旅館やリゾートホテル等のレジャーを目的とした宿にとって、滞在中にどれだけ楽しく過ごすことができるかは、他の宿との差別化や顧客満足度を高めるうえで重要なポイントです。一方の宿泊施設側は、日々のお客様対応が優先されるため、テナント誘致する活動まで出来ていないのがほとんどと思われます。

「ショップカウンター 」は、テナント様からの依頼を受けることで、新しい体験やサービスを導入し、旅館やホテルの認知拡大に貢献が期待されるサービスです。テナントをきっかけに訪れる新しいお客様との接点を生み出し、施設の知名度向上が期待できます。

温泉旅館とテナント双方の価値を高めるサービスとして、今後の活用に大いに期待しています。

女将塾のイベントスペース例 

https://shopcounter.jp/spaces/GH4JT4

町家ホテルおやどbaison

https://shopcounter.jp/spaces/E5Qb7P

恵那峡温泉ホテル ゆずり葉

今後もカウンターワークスでは、様々な商業施設のスペースオーナーに対してポップアップストアを軸にした遊休スペース活性化の機会を提供し、収益性の高い事業運営を支援してまいります。

■お持ちの区画・遊休スペースの活用をご検討中の方:https://shopcounter.jp/lp/owner

【スペース掲載に関するお問い合わせはこちら】

■導入企業の会社概要
会社名:株式会社 女将塾
所在地:東京都豊島区南池袋3-18-36 4F
代表者:三宅 大功
設立:2004年8月20日
事業内容:旅館・ホテル・飲食店の運営受託および経営・運営コンサルティング
URL:https://okamijuku.com/

■ショップカウンターについて
「ショップカウンター」は、ポップアップストア・催事・展示会などの出店/出展場所の予約がオンライン上でできるプラットフォームです。ショッピングモール、スーパーマーケット、百貨店、商店街、駅ナカ、オフィスビル、撮影スタジオ、展示会場など様々な商業スペースの検索・予約が可能です。2024年9月末時点で約70,000のテナントにご利用いただき、その業種の幅はアパレル、雑貨、食、生活サービスなど多岐にわたります。
URL:https://shopcounter.jp 

■ショップカウンター マガジンについて
ポップアップストア出店支援サービス「ショップカウンター」が、小売、テクノロジーをテーマとしたコンテンツを発信。 国内外のポップアップストアに関連する事例紹介やノウハウ、最新のテクノロジーや利用事例など、大きく変化する小売業界で事業に役立つ情報を提供しています。
URL:https://shopcounter.jp/magazine/

■株式会社カウンターワークスについて 
商号 :株式会社COUNTERWORKS
所在地 :東京都港区六本木1丁目8−7 MFPR六本木麻布台ビル9F
代表 :代表取締役CEO 三瓶 直樹
事業内容 :「ショップカウンター」「ショップカウンター エンタープライズ」の企画・開発・運営
資本金 :6.54億円(資本準備金を含む)
URL :https://counterworks.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社カウンターワークス 
TEL : 03-6420-0773  MAIL: pr@counterworks.jp

2024年12月10日

横浜市緑区の「中山商店街」がポップアップストアの出店支援プラットフォーム「ショップカウンター」の導入を開始

〜レンタルスペースでの新規テナント誘致の強化によって魅力的なまちづくりを推進〜

ポップアップストアの出店支援プラットフォーム「SHOPCOUNTER(ショップカウンター)」を提供する株式会社COUNTERWORKS(本社:東京都港区、代表取締役CEO:三瓶 直樹、以下「カウンターワークス」)は、横浜市緑区で最大の商店街を運営する中山商店街協同組合(所在地:横浜市緑区、理事長:大氣 誠道)が、ポップアップストア関連の短期出店者の募集のため、「ショップカウンター」を導入したことをお知らせいたします。

導入の背景

中山商店街協同組合は1946年に発足した「中山商栄会」を前身に1957年に法人化された組合で、JR中山駅周辺において150店舗近くが加盟する横浜市緑区で最大規模の商店街です。毎年11月に開催される「中山まつり」では、近隣から3万人近くが来場し、地域と連携した取り組みも盛んに行っております。一方で、2023年12月から開始した協同組合が管理する空きスペースの短期レンタルサービスにおいては、インターネット上での認知を図れておらず、新規の利用が想定通り進捗していないという課題を抱えていました。

カウンターワークスでは、全国的に後継者不足に悩み、空き店舗率が上昇傾向にある商店街を“ポップアップストア”という切り口で活性化すべく、2023年より東京都目黒区にある老舗商店街「自由が丘ひかり街」を皮切りに「ショップカウンター」を活用した空きスペースの短期レンタル事業や独自イベントのプロデュースをサポートしてまいりました。

====================================================
■ショップカウンターの商店街活性化の取り組み事例
(1)東京都目黒区「自由が丘ひかり街」での企画プロデュース
https://prtimes.jp/story/detail/zrPNY6cn4wB

(2)東京都文京区での商店街活性化およびDX実装の実証事業プログラム
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000138.000013729.html
====================================================

そういった中、横浜市が商店街の活性化支援のため商店街と事業者双方がメリットを享受できる連携の場を提供する「商店街コラボックス事業」を通じて、中山商店街協同組合での「ショップカウンター」導入が決定しました。まずは、中山商店街が運営・管理するレンタルスペースを掲載し、「ショップカウンター」に登録する約70,000のテナントに向けてオンラインでのポップアップストアの募集を開始します。今後は、地域のイベント開催時にキッチンカーなどを誘致することで集客コンテンツをより強化し、来場者の満足度向上も視野に入れていきます。

中山商店街協同組合 理事長 大氣 誠道氏のコメント

中山商店街では、地域の活性化を目指し、時代の変化に応じた新たな取り組みが必要と感じていました。その中で、中山商店街でのポップアップストア出店の認知をより高めるべく、「ショップカウンター」の導入を決定しました。導入に際しては、「ショップカウンター」のわかりやすい運用・管理の仕組みや、多くの登録テナントとのマッチングの可能性が大変魅力的でした。今後、このサービスを活用して、新規テナントの出店を促進し、中山商店街全体の活性化と共に、地域の皆さまに愛される商業空間を提供し続けていきたいと思います。

中山商店街協同組合のイベントスペース例

https://shopcounter.jp/spaces/N8u1Hb

このように、中山商店街は「ショップカウンター」を活用することで、魅力的なまちづくりを推進できるほか、地域社会への貢献も目指してまいります。一方、カウンターワークスでは、今後も様々な商業施設のスペースオーナーに対してポップアップストアを軸にした遊休スペース活性化の機会を提供し、収益性の高い事業運営を支援してまいります。

■お持ちの区画・遊休スペースの活用をご検討中の方向け:https://shopcounter.jp/lp/owner

スペース掲載に関するお問い合わせはこちら

■導入団体の概要
商号:中山商店街協同組合
事務局所在地:横浜市緑区中山4丁目31-17
理事長:大氣 誠道
設立 :1957年4月
URL:https://hot-nakayama.info/

■ショップカウンターについて
「ショップカウンター」は、ポップアップストア・催事・展示会などの出店/出展場所の予約がオンライン上でできるプラットフォームです。ショッピングモール、スーパーマーケット、百貨店、商店街、駅ナカ、オフィスビル、撮影スタジオ、展示会場など様々な商業スペースの検索・予約が可能です。2024年9月末時点で約70,000のテナントにご利用いただき、その業種の幅はアパレル、雑貨、食、生活サービスなど多岐にわたります。
URL:https://shopcounter.jp

■ショップカウンター マガジンについて
ポップアップストア出店支援サービス「ショップカウンター」が、小売、テクノロジーをテーマとしたコンテンツを発信。 国内外のポップアップストアに関連する事例紹介やノウハウ、最新のテクノロジーや利用事例など、大きく変化する小売業界で事業に役立つ情報を提供しています。
URL:https://shopcounter.jp/magazine/

■株式会社COUNTERWORKS(カウンターワークス)について
商号 :株式会社COUNTERWORKS
所在地 :東京都港区六本木1丁目8−7 MFPR六本木麻布台ビル9F
代表 :代表取締役CEO 三瓶 直樹
事業内容 :「ショップカウンター」「ショップカウンター エンタープライズ」の企画・開発・運営
資本金 :6.54億円(資本準備金を含む)
URL :https://counterworks.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社COUNTERWORKS(カウンターワークス) 広報担当
MAIL: pr@counterworks.jp

2024年12月5日

「ダイヤモンド・チェーンストア」にてショップカウンターが紹介されました

流通・小売業界で働く人向けの業界誌「ダイヤモンド・チェーンストア」にて、”デジタルで進化するポップアップストア”と題してショップカウンターが紹介されました。

2024年11月21日

「ECのミカタ」にて”ポップアップストアに関する実態調査2024”が紹介されました

EC業界専門ビジネスポータルサイト「ECのミカタ」にて、企業のマーケティング・宣伝業務担当者410人を対象に実施した「ポップアップストアに関する実態調査2024」が紹介されました。

■関連リリース

2024年11月21日

SHOPCOUNTERがCake.jpのポップアップイベントを支援、渋谷北谷公園で11/30〜12/1の期間限定で出店

〜「法人向けスペース提案サービス」を活用いただき最適なスペース選定をサポート〜

ポップアップストアの出店支援プラットフォーム「SHOPCOUNTER」を運営する株式会社COUNTERWORKS(本社:東京都港区、代表取締役CEO:三瓶 直樹)は、ケーキ・スイーツ専門通販サイト「Cake.jp(ケーキジェーピー)」を運営する株式会社Cake.jp(本社:東京都新宿区、代表取締役:高橋 優貴)が2024年11月30日(土)から12月1日(日)の期間、渋谷区立北谷公園で開催するポップアップイベント出店に向けた各種サポートをいたしましたのでお知らせします。

Cake.jpは、2017年よりケーキ・スイーツ専門通販サイトとして、8,000種類以上のラインアップで多くの方に商品をお届けしており、現在、会員数200万人、加盟店舗数1,700店舗以上まで規模を拡大しています。一方で、通販という性質上、お客さまとオフラインの場での接点がないことや、商品を直接見て購入いただく機会がないことが課題となっていました。「洋菓子店とお客さまを繋ぐイベントを開催したい」「Cake.jp加盟店の魅力をもっと身近に知ってもらいたい」という想いのもと、ポップアップストアの出店を検討してきました。

そういった中、ポップアップストアに最適なスペース選定をサポートするSHOPCOUNTERの「法人向けスペース提案サービス」をご利用いただき、渋谷区立北谷公園にて、2024年11月30日(土)から12月1日(日)の期間限定で出店する運びとなりました。

SHOPCOUNTER 法人向けスペース提案サービスについて : https://shopcounter.jp/support

「OKASHI PARK in 渋谷北谷公園」と題した本イベントでは、いまスイーツ部門で注目のジャンル「生スイーツ」と再ブームが巻き起こっている“フィナンシェ”をはじめとした「焼き菓子」。この二つの軸を中心に約30店舗の洋菓子店が集結します。また、「焼き菓子詰め放題」や「人気お笑い芸人によるライブステージ」など魅力的なコンテンツもご用意し、週末のお出かけにぴったりなイベントとなっております。

ポップアップイベント概要

  • 期間:2024年11月30日(土)〜12月1日(日)
  • 場所:渋谷区立北谷公園(東京都渋谷区神南1丁目7-3)
  • 営業時間:11月30日(土) 11:00~18:00、12月1日(日) 10:00~18:00
  • 入場料:無料

▼「OKASHI PARK in 渋谷北谷公園」の詳細:https://cake.jp/mag/event/50189/

■ケーキ・スイーツ専門通販サイト「Cake.jp」について
2017年1月より、ケーキ・スイーツの専門通販サイト『Cake.jp』を運営。「スイーツで心の温度を上げる」というミッションのもと、自分たちが食べたい、だれかにあげたいと本気で思えるスイーツをお届けしています。現在、会員数200万人、加盟店舗数1,700店舗以上、8,000種類のラインアップを展開。プラットフォーム以上の価値を提供できるよう、テクノロジーを活用した新商品の開発や加盟店へのブランディングサポートなども行っています。
URL: https://cake.jp/

■SHOPCOUNTER (ショップカウンター)について
「SHOPCOUNTER」は、ポップアップストア・催事・展示会などの出店/出展場所の予約がオンライン上でできるプラットフォームです。ショッピングモール、スーパーマーケット、百貨店、商店街、駅ナカ、オフィスビル、撮影スタジオ、展示会場など様々な商業スペースの検索・予約が可能です。2024年9月末時点で約70,000のテナントにご利用いただき、その業種の幅はアパレル、雑貨、食、生活サービスなど多岐にわたります。
URL:https://shopcounter.jp

■SHOPCOUNTER MAGAZINEについて
ポップアップストア出店支援サービス「SHOPCOUNTER」が、小売、テクノロジーをテーマとしたコンテンツを発信。 国内外のポップアップストアに関連する事例紹介やノウハウ、最新のテクノロジーや利用事例など、大きく変化する小売業界で事業に役立つ情報を提供しています。
URL:https://shopcounter.jp/magazine/

■COUNTERWORKS(カウンターワークス)について 
商号 :株式会社COUNTERWORKS
所在地 :東京都港区六本木1丁目8−7 MFPR六本木麻布台ビル9F
代表 :代表取締役CEO 三瓶 直樹
事業内容 :「SHOPCOUNTER」「SHOPCOUNTER Enterprise」の企画・開発・運営
資本金 :6.54億円(資本準備金を含む)
URL :https://counterworks.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社COUNTERWORKS 
TEL : 03-6420-0773  MAIL: pr@counterworks.jp

2024年11月20日

カウンターワークスがマーケティング担当者410人を対象にした「ポップアップストアに関する実態調査2024」を発表

〜ポップアップストアの実施経験は6割超、出店後の効果TOP3は「ブランドの認知向上」、「売上の向上」、「新規顧客の獲得」〜

ポップアップストアの出店支援プラットフォーム「SHOPCOUNTER(ショップカウンター)」を提供する株式会社COUNTERWORKS(本社:東京都港区、代表取締役CEO:三瓶 直樹、以下「カウンターワークス」)は、企業のマーケティング・宣伝業務担当者410人を対象に、「ポップアップストアに関する実態調査2024」を実施いたしました。

■調査結果のポイント                               

(1) 2025年に強化したいマーケティング施策、1位「WEB広告」、2位「SNS運用」、「ポップアップストア」は3位にランクイン

(2) ポップアップストアの「認知度」は約8割、「実施経験」は6割超

(3) ポップアップストア未経験者における「実施意向」は35%、実施したくない理由で最も多いのが「効果の不確実性」

(4) ポップアップストア経験者の出店後の効果、TOP3は「ブランドの認知向上」、「売上の向上」、「新規顧客の獲得」。「効果がない」と回答した人はわずか1%

(1) 2025年に強化したいマーケティング施策、1位「WEB広告」、2位「SNS運用」に続き、「ポップアップストア」は3位にランクイン

カウンターワークスは、企業のマーケティング・宣伝担当者410人に対して、2025年に強化したいマーケティング施策を尋ねたところ、「WEB広告(リスティング、ディスプレイ、動画等)」(39.5%)が最も多く、次いで「SNS運用」(31.2%)、3位は「ポップアップストア」(22.0%)となりました。デジタルでの施策が上位を占める中、オフラインでの顧客接点を重視するポップアップストアへの注目が来年も高まっていると言えるでしょう。

(2) ポップアップストアの「認知度」は約8割、「実施経験」は6割超

続いて、“ポップアップストア”というワードに対する認知状況を尋ねたところ、「聞いたことはあり、意味も理解してる」という深い認知は54.6%、「聞いたことはある」は23.4%となり、それらを合計すると認知度全体で約8割の結果となりました。

さらに“ポップアップストア”を認知している人に対して、その実施経験を尋ねたところ、「実施したことがある」(65.9%)人は6割超いました。企業のマーケティング施策としてポップアップストアが一般化しつつあることが伺えます。

(3)ポップアップストア未経験者における「実施意向」は35%、実施したくない理由で最も多いのが「効果の不確実性」

“ポップアップストア”の未経験者に対して、今後の実施意向を尋ねたところ、「実施してみたい」(10.1%)、「やや実施してみたい」(24.8%)と35%近くが興味を示したものの、「あまり実施したくない」(10.1%)、「実施したくない」(18.4%)、というように3割近くが実施に対して消極的であることも明らかになりました。

そのような、“ポップアップストア”消極派に対して実施したくない理由を尋ねたところ、「効果の不確実性」(38.7%)が最も多く、「コストの問題」(22.6%)、「宣伝の負荷」(19.4%)が続きました。

(4)ポップアップストア経験者の出店後の効果、TOP3は「ブランドの認知向上」、「売上の向上」、「新規顧客の獲得」。「効果がない」と回答した人はわずか1%

一方、“ポップアップストア”を経験したことがある人に対して、実際に出店してみての効果を尋ねたところ、1位が「ブランドの認知向上」(52.1%)、2位「売上の向上」(39.8%)、3位「新規顧客の獲得」(35.1%)となりました。「テストマーケティング」(25.1%)など売上UP以外の副次的な効果も一定数得られているほか、「SNSフォロワーの向上」(25.6%)や「オンラインストアへの好影響」(19.9%)などデジタルとも融合したハイブリッドな施策として評価されていました。特に注目すべきは「効果はなかった」と回答した人が1%となった点。短期間での出店のため、リスクが低いだけでなく、前述のとおり様々な効果があるため、失敗を感じにくいマーケティング施策と言えそうです。

SHOPCOUNTER MAGAZINE編集部・中原 祐一郎の解説コメント

今回の調査でポップアップストアはマーケティング担当者にとって、「検討すべきマーケティング手法の1つ」から「定番の選択肢」へと確実にシフトしていると実感しました。

背景として、デジタルマーケティングの成熟化に伴う差別化の難しさと、顧客接点としての実店舗における体験価値の再評価があります。ポップアップストアは、もはや一時的な話題作りの手段ではなく、統合的なマーケティング戦略における重要な戦術として確立されつつあります。

ポップアップストアを施策としてみた時の最も大きな特徴は、マーケティング効果の多面性です。新規顧客の獲得やブランド認知の向上といった定量的な成果に加え、顧客との直接対話を通じた製品開発へのインサイト獲得や、SNSでのUGC生成など、長期的なブランド構築にも大きく貢献しています。

調査で示されたように、未経験企業の実施意向は着実に高まっています。この流れを後押しするためには、私たちが蓄積してきた成功事例やノウハウを、より具体的な形で共有していくことが重要だと考えています。

SHOPCOUNTERでは2024年、独自イベントのプロデュース事例も増加し、複数ブランドの世界観を掛け合わせた体験型イベントの企画・実施など、より包括的な取組みへとサービス領域を拡大しています。

単なる場所の情報提供に留まらず、ターゲットや目的に応じた最適な企画立案から運営のサポートまでを一貫して行うことで、ポップアップストアを「成功事例」とするお手伝いが可能です。今後も多くの企業がこの施策を最大限活用できるよう、具体的な成功事例の創出と共有に力を注いでいきたいと思います。

<調査概要>
・調査内容:ポップアップストアに関する実態調査2024
・調査期間:2024年10月28日~11月6日
・調査対象:マーケティング・宣伝業務担当者
・有効回答数:410名
・調査主体:株式会社カウンターワークス
・調査会社:株式会社PRIZMA
・調査方法:インターネット調査
※調査結果の引用時のお願い:本調査内容を転載/ご利用いただく場合は出典元の表記をお願いします。
(例:「カウンターワークス調べ」など)

■SHOPCOUNTER (ショップカウンター)について
「SHOPCOUNTER」は、ポップアップストア・催事・展示会などの出店/出展場所の予約がオンライン上でできるプラットフォームです。ショッピングモール、スーパーマーケット、百貨店、商店街、駅ナカ、オフィスビル、撮影スタジオ、展示会場など様々な商業スペースの検索・予約が可能です。2024年9月末時点で約70,000のテナントにご利用いただき、その業種の幅はアパレル、雑貨、食、生活サービスなど多岐にわたります。
URL:https://shopcounter.jp

■SHOPCOUNTER MAGAZINEについて
ポップアップストア出店支援サービス「SHOPCOUNTER」が、小売、テクノロジーをテーマとしたコンテンツを発信。 国内外のポップアップストアに関連する事例紹介やノウハウ、最新のテクノロジーや利用事例など、大きく変化する小売業界で事業に役立つ情報を提供しています。
URL:https://shopcounter.jp/magazine

■COUNTERWORKS(カウンターワークス)について 
商号 :株式会社COUNTERWORKS
所在地 :東京都港区六本木1丁目8−7 MFPR六本木麻布台ビル9F
代表 :代表取締役CEO 三瓶 直樹
事業内容 :「SHOPCOUNTER」「SHOPCOUNTER Enterprise」の企画・開発・運営
資本金 :6.54億円(資本準備金を含む)
URL :https://counterworks.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社COUNTERWORKS(カウンターワークス) 広報担当
MAIL: pr@counterworks.jp

2024年11月13日

【2024年11月29日(金)無料開催】カウンターワークスとfavyが商業施設のリーシング担当者向けウェビナー「出店希望者をインターネットで集める方法」を共同開催

〜年間1万件の出店申込を獲得する募集サイトの作り方や出店希望が殺到するリーシング戦略を解説〜

商業施設向けオンラインリーシング(※)支援SaaS「SHOPCOUNTER Enterprise」を提供する株式会社COUNTERWORKS(本社:東京都港区、代表取締役CEO:三瓶 直樹)は、全国にシェア型フードホール/横丁を展開する株式会社favy(代表取締役社長:髙梨巧、本社:東京都新宿区)と共同で、商業施設のリーシング担当者を対象に、「出店希望者をインターネットで集める方法」と題した無料のウェビナーを2024年11月29日(金)に開催いたします。
※リーシング:商業施設によるテナントの誘致・募集業務

■お申込みページ: https://lu.ma/2y7l1n0h

商業施設の空室率の低下や売上アップのために欠かせない「リーシング」。担当者自らがテナント候補に足を運んだり、リストアップした営業先に電話・メールでアプローチするなど、プッシュ型のリーシングだけではなく、公式サイトや問い合わせページに反応のあった「出店意向が高いテナント」にアプローチする“プル型のリーシング活動”も注目を集めています。

そういった中、「出店希望者をインターネットで集める方法」をテーマに、商業施設のオンラインリーシングを支援するカウンターワークスと、飲食市場に特化したマーケティング支援をするfavyの共同開催のもと、“インターネット経由で出店希望の申し込みが多数寄せられ、その中から商業施設のコンセプトに合ったテナントを選べる理想的な仕組み”を実例を交えて紹介します。

前半では、カウンターワークスの取締役COO・薮本が、「年間1万件の出店申し込みを獲得する募集サイト」をどのように構築し、運用しているかを解説。​後半では、「空室率50%を超える商業施設に、300店舗以上の入居希望者申し込みが殺到する」という実績を生み出したfavyの代表・高梨が、その具体的な施策をお話しします。

リーシング業務に苦戦している商業施設運営者や、​​物件の価値を高めたい​不動産オーナー・デベロッパーの方々は是非、ご参加ください。

イベント概要

▼開催日時
2024年11月29日(火)14:30~15:30

▼お申し込みページ
https://lu.ma/2y7l1n0h

▼受講方法
Zoom ※申し込みいただいた方には別途URLをご案内します

▼参加費用
無料

▼内容
前半
・年間1万件の出店申込を獲得する募集サイトの作り方
・潜在的な出店テナントをサイトへ集客する方法とは
・ページ訪問者数を最大6倍に。サイト改善の重要性

後半
・リーシングに苦戦する理由
・出店希望が殺到するリーシング戦略とは
・なぜ、家賃収益が向上し物件価値が上がるのか?

▼登壇者プロフィール
株式会社COUNTERWORKS 取締役COO/CFO
薮本 祐介(やぶもと ゆうすけ)

2009年京都大学経済学部卒業、みずほ証券入社。アナリストとして、保険・その他金融・不動産の企業財務・産業・技術・経営調査に従事。2016年、日経ヴェリタス証券・保険・その他金融アナリストランキング3位。2016年にCOUNTERWORKS参画。

株式会社favy 代表取締役社長
高梨 巧(たかなし たくみ)

IT業界を経て2015年、株式会社favy創業。飲食店の販促支援やDX導入支援を開始。2016年、東京都新宿区に飲食店『C by favy』をオープン(現在は『29ON』業態で営業中)。2017年、会員制レストラン『29ON』をオープン。2019年、シェア型フードホール『re:Dine GINZA』をオープン。コロナ禍を経て、2024年現在、直営飲食店12店舗・シェア型フードホール12施設59区画を運営。

■SHOPCOUNTER(ショップカウンター)について
「SHOPCOUNTER」は、ポップアップストア・催事・展示会などの出店/出展場所の予約がオンライン上でできるプラットフォームです。ショッピングモール、スーパーマーケット、百貨店、商店街、駅ナカ、オフィスビル、撮影スタジオ、展示会場など様々な商業スペースの検索・予約が可能です。2024年9月末時点で約70,000のテナントにご利用いただき、その業種の幅はアパレル、雑貨、食、生活サービスなど多岐にわたります。
URL:https://shopcounter.jp

■SHOPCOUNTER Enterprise(ショップカウンター エンタープライズ)について
商業施設のオンラインリーシング・クラウド管理システムです。商業施設が自社スペースを掲載する「テナント募集サイト」と、問い合わせ・営業・テナント情報管理やスペースの稼働管理ができる「営業管理システム」を、開発なしで構築・利用でき、テナント募集業務の効率を上げることが可能です。
URL: https://shopcounter.jp/lp/enterprise

■COUNTER WORKS(カウンターワークス)について
商号 :株式会社COUNTERWORKS
所在地 :東京都港区六本木1丁目8−7 MFPR六本木麻布台ビル9F
代表 :代表取締役CEO 三瓶 直樹
事業内容 :「SHOPCOUNTER」「SHOPCOUNTER Enterprise」の企画・開発・運営
資本金 :6.54億円(資本準備金を含む)
URL :https://counterworks.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社COUNTERWORKS(カウンターワークス) 広報担当
MAIL: pr@counterworks.jp

2024年11月12日

「地主と家主」にてSHOPCOUNTERの取り組みが紹介されました

賃貸不動産オーナー向け経営情報誌「地主と家主」の”注目企業 PICK UP!”コーナーで掲載されました。

記事内ではSHOPCOUNTERを活用した商店街の活性化についての取り組みをご紹介いただいています。

■関連情報

https://prtimes.jp/story/detail/zrPNY6cn4wB

2024年10月31日

カウンターワークスと三井不動産の共同ポップアップ出店支援プロジェクト第2弾として「三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ」、「三井ショッピングパーク ダイバーシティ東京プラザ」に4ブランドが出店

〜三井不動産グループの商業施設では”初”となるスニダンも出店し、人気スニーカーのプレゼントキャンペーンも開催〜

ポップアップストアの出店支援プラットフォーム「SHOPCOUNTER(ショップカウンター)」を運営する株式会社COUNTERWORKS(本社:東京都港区、代表取締役CEO:三瓶 直樹、以下「カウンターワークス」)と、三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:植田 俊、以下「三井不動産」)が共同で提供している、日本全国のブランド・メーカーを対象にした“ポップアップストア”支援プロジェクトの第2弾を、三井不動産グループが管理・運営する「三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ」、「三井ショッピングパーク ダイバーシティ東京プラザ」にて開始いたします。今回、本取り組みにおいて、国内最大級のファッション・コレクティブ マーケットプレイス「SNKRDUNK (スニーカーダンク/スニダン) 」が「三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ」に出店いたします。

共同支援プロジェクトについて

有効なマーケティング施策としてだけでなく、商業施設にとっても魅力的なコンテンツとして定着しつつある“ポップアップストア”。これを軸に、カウンターワークスのノウハウ・実績と三井不動産のリアルアセットを組み合わせることによって、日本全国のブランド・メーカーと消費者のリアルなタッチポイントを提供し、さらなるビジネス成長を支援することを目的とした共同プロジェクトを2024年3月より開始しました。

具体的には「SHOPCOUNTER」に登録いただく約70,000のテナントを対象に、三井不動産グループが管理・運営する商業施設にて本プロジェクト専用の出店スペースを提供します。出店テナントは、短期間での出店ができるほか、一部什器の無料貸与、館内のサイネージや施設公式サイトでのプロモーション協力、出店費用も固定制ではなく売上歩合制(売上の一定割合を支払う方式)となります。これによって、今後成長の見込まれる有望なブランド・メーカーに対し出店リスクを最小限にしたポップアップストアの実施を支援いたします。なお、第一弾では「三井ショッピングパーク ららぽーと」の“TOKYO‐BAY”と“立川立飛”の各店舗にて実施いたしました。

出店テナント情報

プロジェクト第2弾では、国内最大級のファッション・コレクティブ マーケットプレイス「SNKRDUNK (スニーカーダンク/スニダン) 」が同ブランドとしては初となる三井不動産グループの商業施設「三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ」でのポップアップストア出店となります。

期間中、会場には「三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ」が持つ幅広い顧客層に向け、プレミアスニーカーや人気スニーカーを通常よりもさらに豊富なラインナップでご用意します。また人気ストリートウェアの最新コレクションなども取り扱い、普段あまり見ることができないハイプなアイテムたちが一堂に集結するスペシャルな機会となっております。

今回の出店を通じて、ストリートカルチャーに敏感な男性客だけでなく、ファションに関心を持つ女性客にもスニダンの持つ独自の世界観を体験いただける機会を作ります。新たなトレンドを見つける場として、ぜひお楽しみください。

▼「スニダン」ポップアップストアの詳細:https://snkrdunk.com/articles/25639/

また、本取り組みではスニダンをはじめ個性豊かな4ブランドの出店をサポートいたします。

(1)三井ショッピングパーク ダイバーシティ東京プラザ

https://mitsui-shopping-park.com/divercity-tokyo

■さくら堂(波佐見焼きや美濃焼など食卓を彩るテーブルウェア)※出店終了
出店場所:2F DiverCity+
出店期間:10/2(水)~10/14(月・休) ※会期終了
営業時間:10:00~21:00
URL:https://ks-sakuradou.com/

■アミブルージュ(暮らしを彩るインテリアファブリック・キルティング製品)※出店終了
出店場所:2F DiverCity+
出店期間:10/16(水)~10/27(日) ※会期終了
営業時間:10:00~21:00
URL:https://www.cleib.com/

(2)三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ

https://mitsui-shopping-park.com/lazona-kawasaki

■タオルサロン カラカラ(暮らしに夢をテーマにしたカラフルなタオル製品)
出店場所:2F LAZONA POP UP STORE
出店期間:10/23(水)~11/4(月・休)
営業時間:10:00~21:00
URL:http://www.caracara.jp

■SNKRDUNK (話題の人気スニーカーとプレゼントキャンペーン)

出店場所:2F LAZONA POP UP STORE
出店期間:11/6(水)~11/17(日)
営業時間:10:00~21:00
URL:https://snkrdunk.com/

今後も両社は、「SHOPCOUNTER」に登録いただくテナントを対象にした様々な支援策を講じることで、ポップアップストア出店のハードルを下げると同時に、オンライン・オフラインでの購買体験の連携を図り、商業施設のさらなる活性化にも寄与してまいります。

■三井不動産株式会社 イノベーション推進本部 ベンチャー共創事業部 「31VENTURES」について
「31VENTURES」は、三井不動産グループの既存事業強化と新規事業開発を目的に、スタートアップとの共創に取り組んでいます。スタートアップの優れたサービスやビジネスモデルと三井不動産グループのリソースを掛け合わせることで、イノベーションを実現していきます。事業を前進させるワークスペース、成長を加速させる総額435億円のCVC、新たな知見と出会い、互いを高めるコミュニティという3つの切り口でスタートアップの事業成長を支援しています。
URL:https://www.31ventures.jp/

■SHOPCOUNTER(ショップカウンター)について
「SHOPCOUNTER」は、ポップアップストア・催事・展示会などの出店/出展場所の予約がオンライン上でできるプラットフォームです。ショッピングモール、スーパーマーケット、百貨店、商店街、駅ナカ、オフィスビル、撮影スタジオ、展示会場など様々な商業スペースの検索・予約が可能です。2024年9月末時点で約70,000のテナントにご利用いただき、その業種の幅はアパレル、雑貨、食、生活サービスなど多岐にわたります。
URL:https://shopcounter.jp/

■SHOPCOUNTER MAGAZINEについて
ポップアップストア出店支援サービス「SHOPCOUNTER」が、小売、テクノロジーをテーマとしたコンテンツを発信。 国内外のポップアップストアに関連する事例紹介やノウハウ、最新のテクノロジーや利用事例など、大きく変化する小売業界で事業に役立つ情報を提供しています。
URL:https://shopcounter.jp/magazine/

■COUNTERWORKS(カウンターワークス)について
商号 :株式会社COUNTERWORKS
所在地 :東京都港区六本木1丁目8−7 MFPR六本木麻布台ビル9F
代表 :代表取締役CEO 三瓶 直樹
事業内容 :「SHOPCOUNTER」「SHOPCOUNTER Enterprise」の企画・開発・運営
資本金 :6.54億円(資本準備金を含む)
URL :https://counterworks.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社COUNTERWORKS(カウンターワークス) 広報担当
MAIL: pr@counterworks.jp