2025年10月28日

Z世代の商業施設利用は“短時間・効率型”が主流、一方“ポップアップ”や“推しイベント”が滞在時間を伸ばす鍵に

〜 カウンターワークス×早稲田大学ショッピングモール研究会、Z世代497名を対象に商業施設における実態を共同調査 〜

株式会社カウンターワークス(本社:東京都港区、代表取締役CEO:三瓶 直樹)と早稲田大学ショッピングモール研究会は、1都3県在住の18歳から24歳までの497名を対象に「Z世代の商業施設に関する実態調査」を共同で実施しました。本調査では、商業施設における来館動機・情報接点・体験上の摩擦点を明らかにし、ポップアップストアがZ世代の行動に与える影響を検証しました。

調査結果サマリー

  • Z世代の来館頻度は月1回以上が7割超、平均滞在は「1時間前後」が最多となり、“短時間・目的達成型”の効率的な行動が主流。
  • 来館目的では、買い物や飲食以上に「ポップアップストア」の存在が長時間滞在を促す要素となることが明らかに。
  • 来館意欲を高める要因は「施設の雰囲気や内装が心地よい」(42.0%)が最多。一方、「推しイベント・コラボ企画」、「期間限定のイベント・ショップ」が2割を占め、“今しか体験できない特別感”が今後の動機づけに寄与。
  • 同伴での来館が全体の6割を超え、SNS投稿経験も一定数(41.0%)見られることから、誰かと共有したくなる体験が来館行動を後押し。
  • 施設に増えてほしい機能は「休憩・作業スペース」、「モバイルオーダー」のほか、「SNS映えスポット」もあがり、快適性と共感性を重視。

「月1回以上」の来館が7割超、“短時間・目的達成型”が主流

来館頻度は「月2〜3回」が25.8%と最も多く、「月1回以上」(“週1回以上”、“月2〜3回”、“月1回程度”を合算)となると74.1%が対象になりました。また、平均滞在時間は「1時間前後」が44.5%で最多でした。Z世代は“長居よりも効率”を重視し、必要な目的を短時間で済ませる行動傾向が見られます。

なお、よく行く商業施設のタイプでは、「郊外型ショッピングモール」や「駅直結の商業施設」が中心で、日常の買い物から休日のレジャーまで、シーンに応じて施設を使い分ける傾向が見られました。

加えて館種別で平均滞在時間をみると、「商店街」は短時間利用(“30分未満”、“1時間前後”の合算)が58.5%と最も高く、“サクッと立ち寄る”利用が中心であることがわかりました。一方、「アウトレットモール」では“2〜3時間”の滞在が相対的に高く、滞在を楽しむ目的地型の傾向が見られました。

来館目的別に平均滞在時間をみると、「ポップアップストア・イベント・催事」は長期滞在の割合が全体平均と比較しても相対的に高く(“2〜3時間”、“半日以上”の合算)、体験を軸に“ゆっくり過ごす”傾向が表れました。「買い物」は目的の幅が広いせいか、短時間での指名買いと長時間の買い回りの双方が混在する“二極型”の滞在パターンとなりました。

“推し×コラボ×期間限定”が来館の決定打に

来館意欲を高める要素について尋ねたところ、「施設の雰囲気や内装が心地よい」(42.0%)が最多で、「友人や恋人と一緒に楽しめる」(33.8%)、「ここだけで購入できる商品・ブランドがある」(30.8%)がTOP3となった。加えて、「推しイベントやコラボ企画がある」(21.0%)、「期間限定で開催されるイベント・ショップがある」(20.8%)といった、“推し・コラボ・期間限定・コラボ”は2割前後の重要因と言えるでしょう。

さらに、「限定イベントやポップアップがあれば、普段より遠い商業施設にも行くと思う」と回答した人は約7割(“そう思う”と“やや思う”の合算)にものぼり、Z世代にとってポップアップは“行動距離を伸ばす誘因”としても機能していることが明らかになりました。

“同伴×共有志向”が示す回遊ポテンシャル

来館時、「友人」や「恋人」、「家族」など誰かしら同行者のいる割合が66.3%になり、単独来館の33.5%に比べ同伴来館が一定の比率を占める実態が確認できました。

また、来館後のSNS投稿では「投稿経験あり(“よくある”、“たまにある”の合算)」の層が41.0%と一定規模存在し、共有したくなる体験が生まれていることがうかがえます。これらは、ポップアップ等の企画と連動させることで、同伴来館の誘発や館内回遊の設計余地があることを示唆しています。

「快適さ」と「共感」がZ世代の評価軸

商業施設に増えてほしい機能・サービスとしては、「休憩・作業スペース」(54.0%)が最も多く、次いで「キャッシュレス対応」(43.5%)、「スマホで注文・受取ができるモバイルオーダー機能」(30.8%)が続きました。また、「SNS映えスポット」(16.0%)や「服のリペア・リユースなどサステナブルな取り組み」(14.8%)など、利便性に加えて価値観や自己表現への共感を重視する傾向も見られました。Z世代は、効率性と快適性を軸にしながら、自分らしさを感じられる体験を求めているといえそうです。

解説コメント

株式会社カウンターワークス CEO室 中原 祐一郎

Z世代の来館行動を理解するうえで、UGC(ユーザー生成コンテンツ)は体験の中心的な推進力となっています。Z世代にとって“訪れること”と“発信すること”は地続きであり、SNS投稿を通じて体験が拡張し、他者の投稿が次の来館動機を生む循環が形成されています。特にポップアップやコラボイベントは、このUGCの起点として機能し、短時間・目的達成型の行動の中でも「共有したくなる瞬間」を創出しています。

施設運営者に求められるのは、UGCが自然に生まれる環境設計、撮影したくなる空間デザインやタグづけしやすい導線、そしてスマートフォンを軸に行動する世代が快適に滞在できる充電・休憩スペースなどの基盤整備です。

Z世代にとってリアルな場は、デジタル上で意味づけられる“発信可能な場所”です。UGCを前提とした空間づくりこそが、リアルとデジタルを融合させ、次世代の施設価値を高める鍵になると考えます。

早稲田大学ショッピングモール研究会 代表 坂部 匠音

調査結果から、Z世代は短時間の滞在が主流になっているなど、目的達成を重視した「効率重視」の行動志向を示していることがわかります。その反面、来館意欲を高める要素として「体験」や「共感」につながるものが上位を占めており、商業施設へ足を運ぶ理由としては利便性よりもむしろ「体験価値」に重きをおいていることが読み取れます。一見相反する結果にも思えますが、Z世代が”非日常”の「体験価値」に惹かれるのは、効率を重視した日常に疲れていることの裏返しなのかもしれません。

とりわけ、ポップアップストア・イベント・催事といった“今しかない”体験を目的に来館した人は、他の目的と比べても滞在時間が長い傾向にあることがわかります。“非日常”を求めて来館したなら、買い物や飲食などのほかの消費行動も含めて「体験価値」として捉えて楽しもう、といった消費者心理が想定できます。このような調査結果から、Z世代にとって商業施設は単なる消費の場というよりも、むしろ消費も含めた「体験の場」になっているといえるでしょう。

他方、この1年間で商業施設に「一度も行っていない」層が2割近くにのぼることも、直視しなければならない現実です。Z世代は、消費の選択肢が”無限”にあるといえるほど、お金や時間の使い方が多様化しています。そんな中で、どうしたら商業施設を選んでもらえるのか。イベントやポップアップなど“ここでしか得られない”「体験価値」を提供していくこと、そして何より商業施設“自体”の魅力をもっと伝えていくことが、今後はより重要になっていくのではないでしょうか。

■早稲田大学ショッピングモール研究会について

早稲田大学ショッピングモール研究会は、2024年に設立された早稲田大学登録サークル。商業を軸に、地理・交通・都市・グルメ・アパレルなど多分野を横断して活動し、「知のショッピングモール」を理念に掲げています。メンバーは学部・学年を問わず80名以上。企業との共同プロジェクトや商業施設ツアー、まちあるき、研究発表、SNS企画などを通じて、学生ならではの自由で創造的な視点から商業施設の新たな魅力を発信しています。11/1(土)、11/2(日)の2日間にわたり、「早稲田祭2025」にブースを出店予定。展示、グッズ販売、ワークショップなど、商業施設を「楽しむ」コンテンツを多数ご提供します。
公式HP: https://sites.google.com/view/waseda-shoppingmall-club
公式X:https://x.com/shopping_waseda
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/shoppingmall_waseda

調査概要

調査名称:「Z世代の商業施設に関する実態調査」
調査期間:2025年10月8日〜10月15日
有効回答数:497名
調査対象:1都3県に住む18歳以上24歳以下の男女
性別構成:男性 51.1%(n=254)/女性 48.9%(n=243)
年齢構成:18〜19歳 19.9%(n=99)/20〜24歳 80.1%(n=398)
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
※本調査は当該サークルと株式会社カウンターワークスの共同発表であり、早稲田大学の公式見解ではありません。

■カウンターワークスについて 
商号 :株式会社COUNTERWORKS
所在地 :東京都港区六本木1丁目8−7 MFPR六本木麻布台ビル9F
代表 :代表取締役CEO 三瓶 直樹
事業内容 :「ショップカウンター」「ショップカウンター エンタープライズ」の企画・開発・運営
資本金 :6.54億円(資本準備金を含む)
URL :https://counterworks.co.jp 

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社カウンターワークス 
TEL : 03-6420-0773  MAIL: pr@counterworks.jp

2025年10月22日

レコールバンタン専門部にて、ポップアップストアに関する特別講義を実施しました

2025年10月10日、当社CEO室の中原 祐一郎が、レコールバンタン専門部 調理プロデュース専攻の学生を対象に、「ポップアップストアの仕組みと活用」について講義を行いました。

本講義では、飲食・フード領域でのキャリアを志す学生に向けて、期間限定店舗=ポップアップストアの基本構造や出店までの流れ、立地ごとの特徴などを紹介。加えて、ブランドや飲食店がポップアップ出店を通じて顧客との接点を広げる最新事例についても解説しました。
学生たちは、自身の将来の出店やブランドづくりを見据えながら、実践的な質問を多数投げかけるなど、活発なディスカッションが行われました。

カウンターワークスではこれまでも、レコールバンタンの大学部・社会人向けクラスにて同様の講義を実施しており、今後も次世代のクリエイターや起業家に向けて「商いのリアル」を伝える機会を積極的に続けてまいります。

参考リリース

2025年10月17日

ショップカウンター エンタープライズ 導入企業交流会を開催しました

2025年10月16日(木)、カウンターワークス本社オフィス(東京都港区)にて、商業施設向けリーシングDXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」をご利用いただいている企業を中心に交流会を開催しました。

当日は30名を超える方々にご参加いただき、導入企業による活用事例の共有のほか、催事運営やDX推進などをテーマにした円卓形式のディスカッションを実施。導入済み企業と導入検討中の企業、そして弊社スタッフが一緒になって、日々の運用や課題について活発に意見を交わしました。

会の後半では軽食を交えた懇親の時間も設けられ、終始和やかな雰囲気の中で参加者同士のネットワークが広がる有意義な場となりました。

カウンターワークスでは、今後もユーザー企業さま同士の知見共有とつながりを促進し、商業施設運営のDX推進に貢献してまいります。

■導入検討時のお問い合わせ先


「ショップカウンター エンタープライズ」または「商業施設におけるDX推進」にご興味を持たれたご担当者様は下記までご連絡ください。具体的な機能や導入スケジュールなど、サービスの詳細について説明している資料をお送りします。
https://forms.gle/a5zMqXCayrtRoe8K8

2025年10月7日

商業施設向けリーシングDXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」をミスターマックス・ホールディングスが導入

〜 属人化した催事業務をDX化し、稼働率向上と収益拡大を同時に実現 〜

株式会社COUNTERWORKS(本社:東京都港区、代表取締役CEO:三瓶 直樹、以下「カウンターワークス」)が提供する商業施設向けリーシング(※)DXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」が、総合ディスカウントストア「MrMax」を展開する株式会社ミスターマックス・ホールディングス(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:平野 能章)に導入されたことをお知らせします。

※リーシング:商業施設によるテナントの誘致・募集業務

ミスターマックス・ホールディングスは、グループの主力事業として総合ディスカウントストア「MrMax」を運営し、家電製品や衣料品、日用品、食品、ペット用品、園芸・DIYなど、暮らしに欠かせない幅広い商品を「価値ある安さ」で提供。EDLP(エブリデイ・ロープライス)とEDLC(エブリデイ・ローコスト)を徹底することで、毎日変わらない低価格を実現し、店舗業務の標準化やデジタルツールの活用によって効率的なローコスト運営を追求しています。

従来、催事事業は同社にとって重要な収益源の一つでしたが、スケジュール調整・契約・請求といった管理業務が属人的で煩雑化し、対応コストが増大していました。また、出店者情報や必要書類の管理方法が十分に整理されていなかったことから、キャンセルや日程調整への対応に時間を要し、新規対応に割けるリソースが限られるなど、収益拡大の阻害要因となっていました。加えて、自社の募集サイトはシステム上、催事業務に特化していないため、運営体制に負荷がかかりやすい状況にありました。

こうした状況の中、ミスターマックス・ホールディングスではこれまで「ショップカウンター」を活用し、主にキッチンカー出店を中心に募集を行ってきましたが、さらに戦略的な催事収益の拡大と業務効率化を図るため、「ショップカウンター エンタープライズ」の導入を決定しました。新システムの導入によって、スケジュール管理から反社チェックまでを含む煩雑な業務を一元化し、業務の効率性を大幅に高めるとともに、収益性の改善を目指します。

なお、導入にあたっては、カウンターワークスの専任コンサルタントが初期設計から運用定着、成果創出までを伴走支援することで、短期間での運用改善と収益性向上を実現していきます。

初期導入は「MrMax」の50店舗を対象とし、将来的には各店舗の状況に応じて、活用可能なスペースを広げていく計画です。

導入企業様のコメント

株式会社ミスターマックス・ホールディングス  テナント開発部 課長 森下 誠氏
当社ではこれまで独自の運用で催事業務を行ってきましたが、業務量や管理面での課題が増大し、新規の取り組みに踏み出す余力が十分ではありませんでした。今回「ショップカウンター エンタープライズ」を導入することで、業務効率化と収益性の改善を同時に図れると期待しています。特に出店料の見直しやキッチンカー・食物販の誘致強化を通じ、より魅力的な店舗空間づくりと収益拡大を両立できると考えています。今後はカウンターワークスの伴走支援を受けながら、催事業務を成長ドライバーとして位置づけていきたいと思います。

▼「ミスターマックス催事・イベント募集サイト」の画面イメージ

URL:https://tenant-space.mrmaxhd.co.jp/about

■導入検討時のお問い合わせ先
「ショップカウンター エンタープライズ」または「商業施設におけるDX推進」にご興味を持たれたご担当者様は下記までご連絡ください。具体的な機能や導入スケジュールなど、サービスの詳細について説明している資料をお送りします。
https://forms.gle/a5zMqXCayrtRoe8K8

■ショップカウンター エンタープライズについて
商業施設向けリーシングDXシステムです。商業施設が自社スペースを掲載する「テナント募集サイト」と、問い合わせ・営業・テナント情報管理やスペースの稼働管理ができる「営業管理システム」をSaaS型で提供し、随時、機能追加やバージョンアップを行うことで、テナント募集業務や管理業務の効率化、生産性向上を支援いたします。現在、1,200以上の商業施設にて導入。
URL: https://shopcounter.jp/lp/enterprise

■カウンターワークスについて 
商号 :株式会社COUNTERWORKS
所在地 :東京都港区六本木1丁目8−7 MFPR六本木麻布台ビル9F
代表 :代表取締役CEO 三瓶 直樹
事業内容 :「ショップカウンター」「ショップカウンター エンタープライズ」の企画・開発・運営
資本金 :6.54億円(資本準備金を含む)
URL :https://counterworks.co.jp

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社カウンターワークス 広報担当
MAIL: pr@counterworks.jp

2025年10月1日

商業施設向けリーシングDXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」、野村不動産コマースに導入開始

〜KAMEIDO CLOCK、bono相模大野を含む商業施設7施設で導入開始。DXの活用を通じて価値創造を行い、施設価値の向上を目指す〜

株式会社COUNTERWORKS(本社:東京都港区、代表取締役CEO:三瓶 直樹、以下「カウンターワークス」)が提供する商業施設向けリーシング(※)DXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」が、野村不動産コマース株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:鵜沼 孝之)に導入されたことをお知らせします。
※リーシング:商業施設によるテナントの誘致・募集業務

野村不動産コマースの事業内容およびリーシング面での課題

野村不動産コマースは、野村不動産グループにおける商業施設事業を担い、首都圏を中心に多彩なショッピングセンターを展開しています。地域密着型の生活利便施設「SOCOLA」シリーズや、「KAMEIDO CLOCK」などを運営し、地域住民の暮らしを豊かにする拠点として発展を続けています。

同社が運営する各施設では、ご来館・ご利用されるお客様の顧客体験価値向上を目指す中、共用部や専有部の催事・ポップアップストアの活性化の余地がある一方、現場の担当者が運営管理業務と兼務で対応しており、十分な取り組みができていない課題がありました。また、施設横断でのリアルタイムでの空き状況の把握が難しく、機会損失が生じていたほか、スケジュール等の管理がExcelベースで煩雑化し、申込書や請求書といった紙ベースの書類処理が非効率で、承認・処理にかかる工数も課題となっていました。

ショップカウンター エンタープライズ導入により目指すこと

今回の導入にあたっては、「ショップカウンター エンタープライズ」が提供する“プロフェッショナルサービス”を活用しました。これは単なるシステム導入にとどまらず、導入初期から本格運用までを伴走し、プロジェクト全体の成果を最大化するための総合的なサポートです。すでに多数の商業施設での導入実績があり、当社が培ってきたノウハウや他社事例をもとに最適な施策を提案することで、プロダクトの機能だけでは解決しきれない業務改善をしています。

具体的には、プロジェクト目標の設計やロードマップの策定、既存業務フローの整理とシステムを活用した新たな業務フローの構築、さらには運用ルールブックやマニュアルの作成支援までを実施。第三者視点を取り入れることで自社だけで検討するよりも幅広く深く考察し、最適な形を模索しました。そういった事前整理と準備を行った上で、拠点ごとの初期データの登録支援などを通じ、導入後すぐに実務で活用できる体制を整えました。これにより、スムーズな導入開始を実現しています。

導入後は、テナント募集から商談・契約に至るまでを「ショップカウンター エンタープライズ」で一元管理。本部主導の運営体制により、施設間で統一されたルールを整備するとともに、従来は施設ごとに個別対応していたスケジュール調整や契約書類の管理をオンライン化します。複数施設・区画の稼働状況をカレンダーで可視化し、テナント情報・商談進捗・契約データをクラウドで集約することで、問い合わせから成約までのプロセスをワンストップで完結。属人化を解消し、現場負荷を大幅に軽減しながら効率性の高いリーシングを実現します。

まずは専用の募集サイトを開設し、KAMEIDO CLOCK、bono相模大野、SOCOLAシリーズ 合計7施設  約40区画の催事スペースを公開。テナント候補企業からの新規問い合わせ獲得と稼働率向上を進めるとともに、継続的なテナントストックの形成を通じ、安定的な収益基盤の確立を目指します。

今後は、同社が運営するその他の施設への拡大、常設テナント区画の募集や、施設内サイネージを活用した広告募集などにも展開し、商業施設の価値向上に取り組むDX基盤として活用していく方針です。

導入企業様のコメント

野村不動産コマース株式会社 CX・DX推進部 部長 森谷 秀嗣氏

当社の運営する商業施設において、近年ニーズが高まっている短期の催事出店やイベント開催は、これまで各施設個別に募集や対応を行ってきました。出店希望者がよりスムーズに必要な情報にアクセスでき、お問い合わせから各種手続きをオンラインで完結できる環境を整えることで、短期の催事出店やイベントなど新たにビジネス展開を考える事業者さまの利便性向上を図ります。また、今後も本ポータルを始めとしたDXの活用を通じて、価値創造を行い、施設価値の向上と共に、ステークホルダーの皆さまに貢献できる取り組みを実施してまいります。

▼「野村不動産コマース 催事・イベント出店募集ポータル」の画面イメージ

URL: http://space.nomura-rp.co.jp/about

■導入検討時のお問い合わせ先
「ショップカウンター エンタープライズ」または「商業施設におけるDX推進」にご興味を持たれたご担当者様は下記までご連絡ください。具体的な機能や導入スケジュールなど、サービスの詳細について説明している資料をお送りします。
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■ショップカウンター エンタープライズについて
商業施設向けリーシングDXシステムです。商業施設が自社スペースを掲載する「テナント募集サイト」と、問い合わせ・営業・テナント情報管理やスペースの稼働管理ができる「営業管理システム」をSaaS型で提供し、随時、機能追加やバージョンアップを行うことで、テナント募集業務や管理業務の効率化、生産性向上を支援いたします。現在、1,000以上の商業施設にて導入。
URL: https://shopcounter.jp/lp/enterprise

■カウンターワークスについて 
商号 :株式会社COUNTERWORKS
所在地 :東京都港区六本木1丁目8−7 MFPR六本木麻布台ビル9F
代表 :代表取締役CEO 三瓶 直樹
事業内容 :「ショップカウンター」「ショップカウンター エンタープライズ」の企画・開発・運営
資本金 :6.54億円(資本準備金を含む)
URL :https://counterworks.co.jp

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社カウンターワークス 広報担当
MAIL: pr@counterworks.jp

2025年9月30日

「ネットショップ担当者フォーラム」にて当社CEO室・中原の寄稿文が掲載されました

通販・ECのビジネスに関する情報サイト「ネットショップ担当者フォーラム」にて、当社CEO室・中原が、「ポップアップストア出店の“いろは”」と題し、老舗ブランドの「アトツギ」が伝統を守りつつ新しい顧客や市場との接点をつくる役割として、ポップアップストアを活用する事例を解説します。

2025年9月22日

「BRIDGE」にて代表・三瓶が取材を受けました

スタートアップをつなぐブログメディア「BRIDGE」にて、弊社代表・三瓶が取材を受け、当社のこれまでの取り組みと新サービス「ショップカウンター常設」についてお話ししました。

■関連リリース

2025年9月16日

「日経クロストレンド」にて代表・三瓶のコメントが紹介されました

日経BP社「日経クロストレンド」の記事内で当社代表・三瓶が、b8taが国内店舗を全店閉店についてコメントしました。

2025年9月12日

「日経電子版」にてカウンターワークスの取組みが紹介されました

日経電子版」にて、 商業施設への常設出店に特化した新サービス「ショップカウンター常設」が紹介されました。

■関連リリース

2025年9月12日

カウンターワークス、商業施設への常設出店をデジタルで変える新サービス「ショップカウンター常設」β版を公開

〜約300施設の情報を一元化し、常設出店希望者の「第一歩」を後押し〜

商業不動産をデジタル化し新たなインフラの創造を目指す株式会社COUNTERWORKS(本社:東京都港区、代表取締役CEO:三瓶 直樹、以下「カウンターワークス」)は、商業施設への常設出店に特化したメディア「ショップカウンター常設」のβ版を正式リリースいたしました。これにより、出店希望者と施設側のあいだに存在する情報格差や不透明な手続きの壁を、テクノロジーの力で取り除きます。

■「ショップカウンター常設」β版のURL:https://lease.shopcounter.jp

サービス開発の背景

短期出店支援プラットフォーム「ショップカウンター」では、累計約8万社のテナントと2.6万件以上のスペースを掲載し、これまでに約7.7万件の成約を実現してきました。その中で浮かび上がってきたのは、「常設出店への強いニーズ」と「出店しにくい構造的な障壁」です。

実際に当社が登録テナント向けに実施した調査では、常設店舗への出店を希望する割合は約5割にのぼる一方で、その実現を妨げているのは“費用”ではなく“情報の不足”や“業務の不透明さ”でした。出店希望者の多くは「出店ルールが見えない」「手続きが煩雑」「担当者とつながれない」といった理由から、常設出店は経験者しか参入できない世界と捉えており、とりわけECやポップアップで実績を積んだ中小ブランドほど、思いがあっても商業施設の常設区画にはアクセスできていない実態があります。

一方、商業施設側でも、テナント探しのプロセスは未だ属人的かつプッシュ型のケースが多く、新たな出店者との出会いが限定的になっているという課題が顕在化しています。このようなミスマッチを解消すべく、カウンターワークスではこれまでの短期出店領域での知見に加え、商業施設向けリーシングDXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」で培った運営ノウハウを活かし、常設出店領域にも踏み込むべく「ショップカウンター常設」β版を開発しました。

「ショップカウンター常設」の特長

1. 有名商業施設約300拠点への出店機会を提供
イオンモールやマルイをはじめとする全国の集客力の高い商業施設の常設区画情報を300拠点にわたり掲載。これまで限られた人脈や情報源でしか得られなかった一等地への出店機会を“誰もがアクセスできる”状態にします。

2. 一般公開前の“先行出店情報”を提供
既に1,000施設以上で導入されている「ショップカウンター エンタープライズ」のネットワークと連携し、一般公開前の未公開物件や先行出店情報をいち早く提供。優良物件への“出店競争”において優位なポジションを確保できます。

3. 出店意欲を可視化する「ウェイティングリスト機能」
出店希望者は出店希望時期や条件を登録するだけで、検討中であっても関心表明が可能。施設側はこれにより潜在ニーズを把握し、出店打診に活用できます。

4. 双方向のマッチングを実現する機能設計
出店希望者が条件から施設を検索できるだけでなく、施設側から「スカウト」できる仕組みも実装。商業施設とブランドが相互に魅力を見出しあえる、双方向のマッチングを支援します。

今後の展開

今後は施設の魅力を深く伝える専用ページの拡充や、出店希望者に向けたナレッジコンテンツの発信、サポート機能の強化などを段階的に進めていく予定です。「ショップカウンター常設」β版は、施設ごとに異なる出店ルールや煩雑な手続きを可視化・簡素化することで、これまでアクセスが難しかった常設区画への出店をより開かれたものにします。また、商業施設にとっても、従来接点のなかった新たなブランドとの出会いを創出し、テナントの多様化と地域活性化に貢献する新たな出店インフラとして展開してまいります。

■掲載・利用に関するお問い合わせについて

「ショップカウンター常設」では、現在β版の公開にともない、以下の申込み・相談を受け付けています。

・掲載をご希望の商業施設様
空き区画や出店者募集情報の掲載をご希望の施設担当者様は、下記問い合わせ先までご連絡ください。初期費用・運用負担を抑えながら、新たな出店テナントとの出会いを創出する機会をご提供します。

企業HP: https://shopcounter.jp/lp/enterprise
問い合わせ先: enterprise_sales@counterworks.jp

・出店をご検討中のテナント様
常設店舗への出店を希望されるブランド・事業者様も、登録・ご相談を随時受け付けております。一般公開前の先行情報や、出店に役立つ各種コンテンツを順次提供予定です。

ショップカウンター常設: https://lease.shopcounter.jp

■ショップカウンターについて
「ショップカウンター」は、ポップアップストア・催事・展示会などの出店/出展場所の予約がオンライン上でできるプラットフォームです。ショッピングセンター、スーパーマーケット、百貨店、商店街、駅ナカ、オフィスビル、撮影スタジオ、展示会場など様々な商業スペースの検索・予約が可能です。2025年6月末時点で約80,000のテナントにご利用いただき、その業種の幅はアパレル、雑貨、食、生活サービスなど多岐にわたります。
URL:https://shopcounter.jp

■ショップカウンター エンタープライズについて
商業施設向けDXシステムです。商業施設が自社スペースを掲載する「テナント募集サイト」と、問い合わせ・営業・テナント情報管理やスペースの稼働管理ができる「営業管理システム」をSaaS型で提供。継続的に機能追加やバージョンアップを行うことで、テナント募集業務や管理業務の効率化、生産性向上を支援いたします。現在、1,000以上の商業施設に導入いただいています。
URL: https://shopcounter.jp/lp/enterprise

■カウンターワークスについて 
商号 :株式会社COUNTERWORKS
所在地 :東京都港区六本木1丁目8−7 MFPR六本木麻布台ビル9F
代表 :代表取締役CEO 三瓶 直樹
事業内容 :「ショップカウンター」「ショップカウンター エンタープライズ」の企画・開発・運営
資本金 :6.54億円(資本準備金を含む)
URL :https://counterworks.co.jp

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社カウンターワークス 広報担当
MAIL: pr@counterworks.jp