2020年11月10日
~地場不動産の有効活用と、地場メーカーの全国ポップアップストア出店支援~
ポップアップストアの出店支援サービス「SHOPCOUNTER」を提供する株式会社COUNTERWORKS(以下、「当社」)と高知県を中心に、四国、瀬戸内エリアに店舗網を有する株式会社四国銀行(以下、「四国銀行」)と四国最大手の株式会社伊予銀行(以下、「伊予銀行」)がビジネスマッチング契約を締結しました。四国銀行、伊予銀行ならではのネットワークを活かしポップアップストアの実施による地場不動産の有効活用と地場のメーカーやクリエイター 、食ブランドや名産品事業者の全国でのポップアップストア出店支援にて連携をしてまいります。
【サービス連携の背景】
四国銀行、伊予銀行は、地場商業不動産のポップアップストアでの活用及び地場メーカーへポップアップストアの実施の斡旋を、顧客へのコンサルティングツールの一つとして行います。斡旋された顧客は、当社のサポートの下でSHOPCOUNTERをご利用いただきスペースの貸し出しやポップアップストアの実施を行うことができます。
【地場商業不動産の支援】
商店街や商業地では人口減少や新型コロナウィルスの影響により年々空きスペースが目立ってきており、場所の賑わいが失われつつあることが課題となっております。そのような空きスペースをお持ちのスペースオーナーにSHOPCOUNTERにスペースをご登録いただき、独力では出会えなかった出店者の誘致により、地域の活性化に貢献します。
また長期の賃貸借契約の締結が難しくなりつつあるなか、短期でスペースを貸し出し、SHOPCOUNTERを活用しオンラインで出店誘致を行うことで幅広いユーザーにご利用いただきスペースへの収益貢献を行います。
【地場メーカーやクリエイターの支援】
地場のメーカーやクリエイターは資金面や出店ノウハウ、エリアの知識の不足から都市圏でリアル店舗を持つハードルが高く、都市圏への進出が課題となっております。一方で、都市圏の人口が相対的に増加しているため、地場にとどまるだけではなくECと合わせた都市圏におけるリアル店舗での販路の拡大がメーカーやクリエイターの認知・規模拡大には必要になってきました。
当社がSHOPCOUNTERを通じて都市圏でのスペースを貸し出すとともに、RaaS(Retail as a Service)による販売スタッフや出店ノウハウ、店舗運営リソースの提供を行い、地場のメーカーやクリエイターは低コストでのポップアップストアを開催できるほか、自社のみでは利用の難しかった商業施設での展開も可能になります。多くのショップオーナーが地元商圏だけでは得られない、リアル店舗での自社商品体験やファンとの交流の場を設け、ショップ・商品の認知拡大や販売増加を実現してまいります。
【当社について】
商号 | 株式会社COUNTER WORKS |
所在地 | 東京都目黒区上目黒1-26-9 中目黒オークラビル6F |
代表 | 代表取締役CEO 三瓶 直樹 |
事業内容 | ポップアップストアの出店支援RaaS「SHOPCOUNTER」の提供 小売及び商業施設のDX支援サービス「adptOS」の企画・開発・運営 |
資本金 | 815百万円(資本準備金含む) |
URL | http://www.counterworks.jp/ |
【プレスリリースに関するお問い合わせ先】:
株式会社COUNTERWORKS 山内(ヤマウチ)
TEL : 070-1312-5423 MAIL: pr@counterworks.jp